みおつくし福祉会は変形労働時間制を導入しています。
児童養護・母子生活支援施設などの入所施設では97日、保育園などの通所施設では106日の年間休日があります。
新規採用時には10日の有給休暇が付与されます。
また、翌年以降は毎年2日の有給休暇が加算され、最大で40日の有給休暇があります。
私たちは、いつも笑顔で働けることを目標に、有給休暇の取得率の向上に積極的に取り組んでいます。
心身のリフレッシュを目的として、7月から10月の期間に5日の夏期特別休暇があります。
みおつくし福祉会は女性職員が多く、産前産後休暇、育児休業、また同じ職場に復帰しても子どもの育児のための勤務時間措置など、規程もしっかりと整備されていて、安心して今の職場に復帰することができます。
これまでの取得状況は・・・
1.産前産後休暇(出産前6週と出産後8週)
令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 |
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43名 | 22名 | 18名 |
2.育児休業(こどもが1歳6か月になるまで ※男性職員も取得しています)
令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 |
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30名 | 30名 | 28名 |
3.勤務時間措置(子どもが3歳になるまで)
令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 |
---|---|---|
13名 | 11名 | 13名 |
産育休休暇以外にも、結婚休暇・忌引休暇・特別休暇・リフレッシュ休暇・介護休業など制度も充実しています。
6月と12月には賞与が支給されます。
令和3年度は6月に2.0か月分。12月は2.30か月分の年間4.30か月分の支給です。
通勤は自宅と勤務地の最寄り駅の利用区間の6か月の定期代(最高270,000円)が支給されます。
ただし、自宅から勤務する職場まで、直線距離で2キロ未満の場合は0円です。
また、公共交通機関以外で自転車での通勤もできます。
片道2キロ以上4キロ未満は1か月2,000円、4キロ以上10キロ未満は1か月4,100円が支給されます。
自宅から通勤するのにはちょっと遠くて・・・・職場の近くに住居を借りた場合は、1か月最高27,000円が支給されます。
主に入所施設で22時30分から翌日の6時30分までの宿直勤務をした場合は、1回の勤務につき4,700円、15時から翌日の12時までの夜間勤務をした場合は、1回の勤務につき3,200円が支給されます。
朝6時からの勤務には、1回の勤務につき500円が支給されます。
子どもたちとキャンプなどの宿泊を伴う行事で勤務した時は、1泊につき10,000円が支給されます。
主に入所施設で12月31日から1月3日に勤務した時は、1回の勤務につき6,800円が支給されます。
みおつくし福祉会では、独立行政法人福祉医療機構の「社会福祉施設職員等退職手当共済制度」、財団法人大阪民間社会福祉事業従事者共済会の「社会福祉施設職員等退職手当共済制度」に加入しています。
みおつくし福祉会では、法人が主催する研修のほかに、生活保護施設、児童養護・心理治療施設、母子生活支援施設、保育園の業種別の経験年数に応じたさまざまな階層別研修があります。
また採用時には「受講管理手帳」を配ります。自身でキャリアに応じた目標を設定して、自身でその結果を評価、パワーある職員さんを応援します。
みおつくし福祉会は大阪府下に約40施設が点在しています。職員相互の交流や親睦を図ることを目的として日帰りバスツアー・ビアパーティーなど、さまざまな行事を実施して職員の心身のリフレッシュ・交流を図っています。
みおつくし福祉会では、事業所単位ではなく、法人組織を単位として、福祉会職員としての使命・目標達成に向けて効果的かつ計画的に教育・研修を進め、スキル向上及びサービスの質の向上を図るため、福祉専門職としての知識、技術、社会性等を高める事を目標としています。 また、生活保護、児童養護、介護保険等の事業種別を超えて、職員が自主的に広く社会福祉事業について研鑽することを目的とした自己啓発研修として「みおつくし福祉塾」があります。