指導員・介護職員・看護師・栄養士・調理員・事務員
身体・精神・知的などの障がいのある方、住居や仕事を喪失し生活困窮に陥った方、刑務所などの矯正施設を出たのち行き先がなく生活できない方など、様々な経歴の方が施設を利用されています。施設利用者に対して、心身機能の回復、団体生活による社会生活訓練、利用者が個々に抱えている多くの問題の早期解決を目指し、社会復帰に向けて個々の目的に沿った自立支援を個別支援計画に基づいて効果的に行っています。
指導員・セラピスト・保育士・栄養士・調理員・事務員
児童養護施設:予期できない災害や事故、親の離婚や病気、また虐待等の不適切な養育を受けているなど、家族による養育が困難になった子どもたちを、家庭に替わり協調性や思いやりの心を育みながら支援しています。
児童心理治療施設:虐待経験や、家庭・学校での人間関係が原因となって社会適応が困難になった児童に対し、日常生活を過ごす上で必要なマナーなどの習得に向けて生活指導面でのサポートを行っています。
母子支援員・少年指導員・保育士
安心・安全な環境の中で就労相談、技能取得、育児支援、生活指導、またカウンセリングにより、DV被害母子、被虐待児童や子育てに不安のある母と子のケアやサポートを行っています。人権被害である夫の暴力等により、緊急に保護する緊急一時保護事業や他府県からの広域入所によるDV被害母子世帯の受け入れにより被害女性の自立支援・保護体制の充実・強化を図っています。
保育士・調理員
子どもたちが生涯にわたる人間形成にとって、極めて重要な時期の生活の大半を過ごす保育所において、その専門性を発揮し、養護と教育を一体的に推進しています。保護者の方の多様化する就労形態、勤務時間を考慮しての延長保育、傷病・出産などにより緊急に保育を必要とする方の育児軽減を目的とした一時預かり事業を行い、子どもたちの保護者の方に対する支援及び地域の子育て家庭の支援を行う役割も担っています。