法人設立から60余年にわたり設立の志を継承、時代の変遷とともに多様化する福祉ニーズに積極的に取り組み、施設利用者の笑顔あふれる満足感達成のため、職員が一丸となってより質の高い福祉サービスを提供するとともに、地域福祉の信頼ある担い手として、活力ある法人経営を目指します。
1)法令の遵守
関連する法令の内容を正しく理解し、諸規程の整備や職員への周知徹底を継続的に行うとともに、公共的・公益的かつ信頼性の高い経営に努めます。
2)権利擁護と自立支援
利用者の人権を尊重、また個人の尊厳に配慮した質の高い安心・安全なサービスの提供に努めます。
3)サービスの質の向上と人材育成
福祉の専門職として、職員の専門的知識と技術の向上を図ることによって、法人全体の組織能力を向上させ、利用者・家族・地域の意向に沿った質の高い福祉サービスを還元します。
4)安定した経営体制の構築
規制緩和による多様な主体の参入により、社会福祉法人の経営が厳しさを増す中、各事業所の相互理解と連携のもと、法人全体で事業運営の透明性と効率化を図り、地域に根ざし安心して利用できる安定した経営体制の構築に努めます。
名称 | 社会福祉法人 みおつくし福祉会 |
所在地 | 〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12番10号 |
TEL | 06-6765-5611 |
FAX | 06-6765-5614 |
法人設立 | 昭和31年6月18日 |
職員数 | 860名(内 非正規職員 370名)令和4年1月1日現在 |
役員構成 | 理事:8名 監事:2名 評議員:9名 |
「大阪をしょって立つ法人へ」
大空襲で焦土化した大阪市全域で戦災を受けた大阪市の復興、大阪市民に対して緊急に援護をするため、1946年7月、社会による社会のための社会の事業として「大阪市市民援護会」が設立されました。現在の「みおつくし福祉会」の前身です。
1956年には社会福祉法人として「大阪市民援護事業団」を設立、1994年に「みおつくし福祉会」に名称を変更し、まもなく75年を迎えようとしています。
これまで様々な時代の変遷の中、大阪市内の長居公園や大阪城公園内で余儀なく過ごす野宿生活者、またネットカフェ難民に対して社会復帰に向けた自立支援を実施、また大阪市の公立保育所の民営化による公立保育所の受託など、現在は生活保護施設、介護保険施設、児童養護施設、児童心理治療施設、母子生活支援施設、保育園、認定こども園、小規模保育事業所など44の事業所を運営し、約900名の職員がそれぞれの事業所で従事し、利用者の方々に対して満足いただける最高のサービスを提供することを目指しています。
みおつくし福祉会の職員は宝であり法人の財産です。新卒、既卒、経験者など年齢や経験に関係なく私たちと一緒に頑張ってもらえる人財が必要です。人にはそれぞれ個性(カラー)があります。あなたのカラーを最大限発揮して最高のサービスを提供できる、何事にもチャレンジ精神のあるみなさんの入職をお待ちしています。